2019年 夏アニメ 感想
いつも通り画像も付けないし観終わって書けるようになった順。観終わり次第追記。紹介ではなく感想。2期目以降、リメイクなどは観ていても含めない。ものによっては酷評も多分するしそういうの気になる人は"今"ブラウザバックどうぞ。あとアレ、当然ネタバレあり。
大豊作。
視聴カロリーが高い作品が少なめで見やすかったのも好感触。
新規も続編もパワー高くてよかった。
・ビジネスフィッシュ
クソシュール枠。
どう説明していいか分からないけどクソシュール。
とんでもないダークホースが潜んでた。
これは暇だったらマジで観た方がいい。
30分枠で15分2本やるという放送形態をとってたがなんかクールの7週目で話数が1+に戻って全く同じ話でEDだけ変えるとかいうよくわからんことをしてた。
何故15分枠で12週やらなかったんだ。
・かつて神だった獣たちへ
闇堕ちしたかつての仲間を殺して回る王道のやつ。
殺されていくみんなのバックボーン悲しくてつらい。
王道とテンプレ、オタク文化で言うと割と近い意味説あるけどレベルの高さで分けられてそう。
小西克幸がたまらん好きなのでそれだけで嬉しい。
金髪!爆乳!露出多!年増!CV日笠陽子!みたいな隠さないエロ、俺は好きだよ。
・手品先輩
15分抱き合わせ枠の1。
テンポよくて見やすかったし先輩の乳がでかかった。
そのおっぱいで手品は無理でしょ。
・ソウナンですか
15分抱き合わせ枠の2
役に立ちそうと見せかけてほとんどの一般人にはおそらく使い所が一生訪れない知識がふんだんに垂れ流されてた。
全編露出多めだったけどなにより制服着てる時の脚が太くてえっちでした。
1話に飲尿、最終話にアナル舐めをぶち込んでくるの天才かな?
安野希世乃歌うま。
・彼方のアストラ
篠原健太、やっぱり最強だったわ。
序盤の単純な冒険ものとしても十分な熱量を持っていたがキトリーとフニが同一人物と分かるあたりから本格化するミステリー要素が非常にアツかった。
作者が同じなせいでコメディベースにたまにシリアスというスケットダンスのテンポでシリアスベースにギャグを挟んでくるところに多少違和感があったが大筋のストーリーが強過ぎて大した問題ではなかった。
・うちの娘のためならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
タイトル長い枠。
かわいい〜って感じ、特に言うこともなくかわいい〜って感じ。
ラティナも可愛いし可愛いラティナを見てほのぼのする酒場のおっさんたちの雰囲気もかわいい〜って感じ。
岡本信彦が歌ってたのでそれだけでいいアニメだったんじゃなかろうか。
転生してないだけで若干マシな気がするし転生…しない方がいいのでは?
最初から異世界じゃあかんのか?
・ダンベル何キロ持てる?
健全なえっちさを入れてくるの好き過ぎた。
こういうので先生が1番えっちになるのって必定なのかな。
筋トレをするオタクが増えたのか気になるところ。
OPEDが両方とも中毒性の高い曲だった。
OPの中毒になった方が人生の幸福度が5%ぐらい高いと思うが僕は残念ながらEDの中毒になった。
・女子高生の無駄づかい
男子高校生の日常とかそういう系統の女子校バージョンみたいな感じ。
脳が死ぬ。
一生ゲラゲラ笑いながら眺めてられる。
僕は見た目はまじょが1番可愛いと思いました(小並感)。
OPの中毒性はダンベルのOPEDよりはるかに高いと思う。
・荒ぶる季節の乙女どもよ。
薄くて淡いが酔うぐらい濃いみたいなそんな感じ。
ごめん自分でも何言ってるか分かんない。
もちろんあんな青春を過ごしていないので何を言えばいいのか分からなくなるのは当然だった。
なんか丸く収まってたし平和主義者としてはいい感じ。
菅原新菜とかいう女、ロリコン変態オヤジを興奮させるために友達の彼氏を寝取ろうとしてる自分に興奮してしまうド変態女のくせに顔面はすこぶるいいときているので厄介極まりない。
ちなみに1番可愛いのは天城くんです。
・魔王様、リトライ!
異世界転生でもコメディベースにしておくと多少の作画の悪さや設定の雑さは許される感じあるよな。
IQ3ですって言われてIQ3の話見るのと頭いい感じ出してIQ3の話見るのでは全然印象が違う。
石原夏織がどんだけ好きかに色々かかってた。
あと津田健次郎に喋らしときゃそれでアニメが面白いのはズルい。
・可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
またまたタイトル長い枠。
IQは3って最初から言ってたけどIQよりも紗雪先輩のBがいくつなのかを教えて欲しかった。
美少女よりその美少女のアプローチを全部断る男子高校生の方がありえない存在だと思う。
奴隷とか腐った漫画に使われるのはさておき美人で巨乳の先輩にペットになってくれるって言われて断る男子高校生とかおる?
おらんやろ。
男子高校生の性欲ってそういうもんやろ。
慧輝くんのおっぱい観は非常に共感できるものがあった。
以下共感したセリフ
どちらが優れているかなんて議論に意味はない
どちらも世界に一つだけの花なのだ
しかしあえてどちらかを選べというのなら俺は大きいおっぱいが好きだ
たとえ奴隷になってもそれだけは変えられない
誤解しないで欲しいんだけど俺は小さい胸が嫌いなわけじゃない
全てのおっぱいは等しく尊いと思っている
以上。
・通常攻撃が二回攻撃で全体攻撃のお母さんは好きですか?
まぁどっちかと言えば好きかな、おっぱいでかいし。
今期タイトル長い枠多いな。
大好真々子役に茅野愛衣をキャスティングすることに成功した時点でこの作品をアニメにする意義は果たされていた。
これもIQ3って最初から言ってたIQ3のアニメ。
でもえっちならokです(幸せならokですの人の画像)。
真々子さんえっち過ぎた。
でも1番エロかったのメディママ説上げといていい?
OPのオタクソングとしての完成度の高さにびびった、スピスピ最高。
・鬼滅の刃
春から継続。
圧倒的な動きの作画、カメラワーク。
呼吸の演出が美し過ぎた。
原作は作画が特徴的だが抜群に丁寧かといわれればそうでもないし推せるポイントではない気がするがそこがむしろ強みになるレベルで補強されたらそりゃ隙なんかない。
炭治郎の羽織の市松模様を違和感なく動かしていた点だけでもバケモンみたいな技術が伺える。
総合的に見て個人的には春から夏にはみ出して放送されてたジョジョ5部にも引けを取らない仕上がりだったと思う。
ちょっとしたアニオリも余計だと思うような部分は一切なく最高だった。
炭治郎は鬼にすら向けられる底無しの優しさ、頑張ることしかできないから頑張るで本当に頑張り続けられる直向きさ、挫けてサボっている友人にも気を使う度量の広さより原作からとても応援したくなる主人公だが、その応援したくなる主人公像を加速させる花江夏樹マジ名演だった。
あと禰豆子バチクソ可愛く仕上がってた。
善逸うるさい、下野うるさい、すこや。
声優陣がひたすらに豪華、というか贅沢というべきか、1〜2話で退場するキャラにかなりのベテランや人気の若手を当てるキチガイプレイング。
無限列車編での収益見越して資金投入してきたな?
分かったよ俺の負けだよめちゃめちゃ楽しみだよ見に行くよ。
煉獄さあああああああああああああああああああああああああああああん。
・ケンガンアシュラ
ネトフリ完全独占枠。
だいぶ金が絡むバキみたいな感じ。
ゆうても強い奴と強い奴が殴り合ってんの見んのおもろいわな。
ダンベル何キロ持てる?との癒着が"なぜか"すごい。
ダンベルの筋トレDVDに出てくる小津俊夫は元はケンガンアシュラのやられ役。
めちゃめちゃ半端なところで終わったので続きはよ。
迦楼羅ちゃんめちゃめちゃ可愛いがどうした?
津田健次郎だったし以下略。
"むこう側"の文化や技術が流れ込んでくる話も大昔から体系化されてるが最近はとりあえず異世界に転生しがちなので逆に新鮮だった。
アメリカの警察をベースに組まれた話ってハズレ率低めな気がするけどどうなんだろうか。
信用可能オーイシお兄さん。
・ありふれた職業で世界最強
ありふれたタイトルとありふれた世界観でありふれたことをしてた。
いきなり主人公の人格を口調ごと変更するとかいう一周回って新しいこともやってた気がしたけど多分ダサいからしばらく誰もやってなかっただけ説ある。
セリフ回しが臭過ぎて声優がヘタクソに聞こえるってもはや特殊能力かなんかなのでは。
世界最強と銘打った割に世界に出るの遅くないですか?
あと今世紀最強にCGが雑。
日笠陽子にのじゃ口調させると"ガチ感"が出てしまいます。
起きた事象をそのまま画に映してその事象を登場人物に言わせて面白い話を作れるのはこの世に荒木飛呂彦しかいない。
面白いか面白くないかよく分からないけどなんやかんや多分そんな面白くなかったみたいなそんな感じの作品だった。
もしかしたら最初からIQ3ですってちゃんと自己紹介してたのを俺が見逃して正しい見方をしてなかったのかもしれん。
ちなみにチートの方はシンプルに面白くなくて4話で切った。