ノーゲーム・ノーライフ ゼロ みにいってきました

感想といいつつ神としか言いようのないアレ。
原作を読んでる人は知っていると思うが6巻を丸々使ったノーゲーム・ノーライフの前日譚というか外伝、原作の舞台となるディスボードが生まれる前の話。

最初にビビったのはシュヴィの人格を決定するシーン。
シュヴィ登場時は白とはまた違った演技だと思ったけど瞬間的に白にリンクした。
茅野愛衣は神。
というか声優陣が豪華過ぎるのでその点においては文句のつけようがない。

常識的(オタク抜きにしても)に知ってる人も多いと思うがシュヴィの名前の元になったシュヴァルツァーの意味が黒で白と対になっている。
今作の主人公・リクは言わずもがな空と対。

迫力があったのはシュヴィVSジブリールの戦闘シーン。
ノーゲーム・ノーライフの主題が頭脳戦なので活字で補完しやすいがやはり戦闘シーンは画があることが重要だと思った。(漫画派のオタク並感)

あと映画上映中のマナー喚起を十の盟約風にするミニアニメがあったのが神でした。

終始トリハダが立ってた。
一つ文句をつけるとするなら尺が足りん。
もっと見ていたかった。
2時間じゃ足りん。

原作から読んでる人もアニメでいいなと思った人もとりあえず見に行って欲しい。
アニメってやっぱ神だわ。
そんな感じ。