にとろ杯とバトンバシャの雑記
にとろ杯というとある小規模大会に出てきました。
今期はレートが煮詰まらず伸び悩んでいたので気晴らしと試験運用で大会に出ました。
大会自体は31人と小規模なものでしたが、参加者には最高レート2200越え、僕を含めた2100越えも数名おり、決してレベルの低いものではなかったと思います。
使用パーティはこちら。
S8のレートと全く同じ。
変えたのはバシャーモの個体とサンダーの調整のみ。
具体的にはバシャーモのはたきおとすをバトンタッチに変え、サンダーのSを実数値4ほどあげて加速後最速メガボーマンダ抜きまで引き上げました。
バトンバシャを使う経緯については後述します。
大会自体の成績としては3位でした。
1回戦から3位決定戦まで4/5のパーティが苦手なボーマンダ入り、かつ3回選出された対戦で全て勝つことができ、バトンタッチに大きな可能性を感じました。
選出率は以下。
バシャ5/5 サンダー4/5 ナットレイ3/5 ニンフィア3/5 ガブリアス0/5 ボーマンダ0/5
まぁ試験運用的にはかなりいい選出だったのではないでしょうか。
実際成績は悪くないですし。
初戦を盛大に運勝ちしたのは秘密ですが。
まぁ大会のことはそれほど書くこともないのでバトンバシャについての雑記を。
僕の記事を読んでくださってる方は分かるかもしれませんが僕はバシャーモというポケモンがとても好きで主軸に据えることが多いです。
しかしバシャーモはアロー、マンダ、ギャラドス等の飛行ポケモンにとても弱いのです。
そこで相方として有名なのがサンダー。
飛行を半減で受けつつボルトチェンジでバシャーモの火力を押し付けるなど今更言うまでもないパートナーぶり。
だったんですが…。
S7の後半あたりから増えだした毒羽メガボーマンダ。
バシャーモに強く、サンダーも毒を入れてしまえば次のサイクルから余裕で毒殺されてしまいます。
その原因としてサンダーがボーマンダより遅く、羽休めでめざ氷の威力が足りなくなるということでした。
そうなると考え付くのはサンダーがボーマンダの上を取ること。
まず当然スカーフが持ち上がります。
しかしスカーフサンダーは羽休めを搭載しづらくバシャサンダーとしての動きを狭めてしまうのではないかという懸念を残してしまいました。
そこでです。
今回大会を利用してバトンタッチを搭載したメガバシャーモを試験運用してみました。
加速によってサンダーのSがボーマンダより速くなれば羽休めで粘られることもありませんから、毒羽マンダには打ち負けない。
ということになります。
更に交換読みでバトンバタッチを打てれば相手の交換先を見てから交換するというダメージがない代わりに後続を加速させられるとんボルのような使い方もできます。
今大会ではサンダーのみを加速の対象として選びましたが、ナットレイの鋼技をアイアンヘッドにし、まひるみ戦術の幅を広げる、ニンフィア・ガブリアスを加速させ場を制圧する等の戦術の大きな広がりを見出せました。
バトンタッチメガバシャーモの記事も沢山見てきましたが、自分で使ってみてとても面白かったです。
グダグダ書きましたがバシャーモの調整を載せて終わりにしようかと思います。
フレアドライブ/飛び膝蹴り/バトンタッチ/守る■@バシャーモナイト
メガ前:167-189-90-×-90-121
メガ後:167-233-100-×-100-141
安定のフレドラ、バトンにより馬鹿力が使えないので飛び膝蹴り、あとはバトンタッチと大正義守る。
バトンタッチなので最低限のSを確保し、サイクルを意識し耐久に少し振っています。
飛び膝蹴りを外さないとても優秀な子でした。
以上、雑記ながら読んでくださった皆さん。
ありがとうございます。
それでは次の記事があれば、次の記事で。