初手バシャーモに関する考察

はじめましてそそぎと申します。
一応前も記事書いたんですけどだいぶ前だしカスみたいな記事だったので全員はじめましてってことにします。

f:id:sosogi:20150530081410j:plainf:id:sosogi:20150530081423j:plain
今回はタイトル通り初手バシャーモでよく発生する対面に関して考察していきます。
考察というよりは個人的な意見という感じになるのでお前みたいな雑魚の意見は要らんって人は見る必要性はないと思います。
バシャーモは少し耐久に割いたものを前提に話します。
ASのメガバシャは初手に投げるのではなくスキを見て全抜きする方が強いはずですので。

それではいくつか例を挙げていきます。

まずはXYから現れた増田の負の遺産、とりあえず使っとけのガルーラさんです。

f:id:sosogi:20150530081510j:plainf:id:sosogi:20150530081518j:plain

この対面は基本的には出し勝ちです。
ただここで取る択は「守る」一択です。
交代読みとかしたいかもしれませんが初手はとにかく守ってください。
初手の素早さは負けてますから地震なり捨て身なりでバシャーモがダウンします。
バシャーモを選出している場合ガルーラの処理ルートがバシャーモしかないなんてことも少なくないはずです。
つまりここでバシャーモを失うと負け決定な訳です。
交代読みが決まっても大きくバトルが動くのはアローに岩技が入る場合程度です。
交代読みが決まった時に得られるリターンとパーティのエースを失うリスクが全く釣り合ってません

これが最悪のパターン。
みがわりどーすんの?
はい、無理です。
これだけは加速の性質上どうしようもありません。
一回サイクルを回してみがわりを壊してから択ゲーです。
高速格闘でも倒せないパターンがあるのがガルーラとかいうポケモンのクソなところですね。
初手守るに成功すれば相手もガルーラを失うわけにはいかないので大抵バックしますから交代読みの行動するならここにしてください。
要するに初手ガルーラ対面はなにがなんでも守るです。

はい次、みんなの主人公、大正義ガブリアス

f:id:sosogi:20150530081531j:plain

バシャーモを使う上でもしかしたら最も厚いかもしれない壁。いや、流石にファイアローかな…
ガブリアスに対しては即バックがいいんじゃないでしょうか。
ガブリアスバシャーモ対面の行動としては地震、ステロ、剣の舞、この3つが主です。
守るでこだわりロックとかもいいかもしれませんがステロのアド損も大きいですし剣の舞だったら目も当てられません。
パーティ半壊の恐れだってあります。
選出時点でこだわりが見抜けるほどの腕があるなら守ってもいいかもしれませんけどね。

はい、次。
天敵中の天敵。 
こいつだけはマジで無理。
出来ることなら死んでくれ。

f:id:sosogi:20150530081549j:plain

こいつもガブリアスと同じで剣の舞が怖いですから即バックでいいと思います。
XYの初期の方はハチマキが多くて守るで技を固定して〜ってのもあったんですが環境が進むにつれ型の多様化であまり良い手ではなくなりました。
絶対勝てないから逆に書くこと少ないですね。
おとなしく引いてください。

はい、次。
初代からずっと環境にいてXYでメガシンカを得てトップメタの一角になったエリート。
型も豊富だし読みにくいしウザい
ゲンガー。
正直この記事バシャゲンガー対面を書きたいがためだけに作ろうと思いました。

f:id:sosogi:20150530081608j:plainf:id:sosogi:20150530081621j:plain

これは出し勝ちなはず。
多分。
上の三体と大きく違うところはバシャーモの型で有利不利が変化するということ。
まず珠バシャでメインの炎技が特殊だとHSメガゲンガーが落ちないのでいっそのこと不利かもしれません。
ただCSメガゲンガーシャドーボールをDに下降補正を付けても確定耐えし返しの珠オーバーヒートで確1。
HSメガゲンガーならもちろんシャドーボールを耐えてお互いにダメージを受け次のターンの択になります。
なのでやはり不利とは言い切れないかもしれません。
バシャーモがメガだった場合は有利だと思います。
有利とはいえゲンガーにはみちづれという奥の手があるので迂闊な行動も取れません。
まず岩雪崩はたきおとす等のサブウェポンを採用している場合はこれを撃つのが正しい判断だと思っています。
理由としてはフレアドライブを撃つとみちづれもしくは反動+ヘドロばくだんで相打ちになる場合があるからです。
はたきおとすはメガゲンガーを絶妙なラインまで削りつつ一発では落とさない優秀な安定択になります。
珠ゲンガーで頭からみちづれしてくるパターンは数の少なさから事故として割り切った方が賢いかと。
叩きが決まってゲンガーが攻撃していたら叩きを連打、みちづれを押していたら守るでやり過ごす形で構わないはずです。
なぜ守らないかというとガルーラと違って一発でバシャーモを倒すポケモンではないという点とみがわりの採用率を考慮すると攻撃した方がいい場面が多いからです。
…今まではこれでよかったんですがね。
S8で爆発的に増えた素催眠ゲンガー…こいつはマジでギルティですよ。(某鳥類並感)
しかしながら加速という特性の性質上、
ゲンガー催眠→バシャーモ確定眠り→加速→バシャーモ最速起き→ゲンガー死亡
というパターンが存在するのでやはり初手から攻撃するのが一番よさそうです。
そもそも4割で外れるわけですし全力で避けてください。
剣の舞を採用している場合は守るでいいかと考えています。
理由は前述通りフレドラだと相打ち取られるからです。
ゲンガーについてまとめると、
サブウェポン>守る>炎技>剣の舞
こうですね。

この記事の名指しは最後になります。
無限の可能性マン。

f:id:sosogi:20150530081704j:plain

電磁波蒔いてきやがるので基本逃げなきゃいけません。
ただ初手から無理にみがわり張ってくる人も少ないので守ってメガシンカしてしまって大丈夫です。
ボルトチェンジを持ってる個体は守ってる間にボルトチェンジしてくることもありますが電磁波持ってないおっさんなんていないので油断せずにバックしてください。
ボルトチェンジはバシャが即引きなら後攻ボルチェン、守るなら次電磁波出来るので優秀な択だと思います。
どっちにしろ相手のパーティ見て麻痺が入ってマズイようなヤツがいるなら逃げ安定です。


壁張りそうなヤツ。
最近でいうとジャローダライコウクレッフィが主でしょうか。
ジャローダクレッフィは確実に麻痺入れられるので即引き、もしくは麻痺ってもリカバリがきくようなら即攻撃してしまってください。
守るは悪手です。
多分。
ライコウ、こいつが一番分かりやすいです。
ゲンガーと同じく一撃ではバシャーモが倒れないので攻撃して大丈夫です。
壁を無償で張られる方が辛いと思います。
眼鏡10万は痛いですが耐えるので殴ってください。

ここまでを纏めますと、
・守るは安定択ではないときがある
・リスクリターンの管理はしっかり
・積み技のある振り対面は即引き
・安定してメガシンカできるならしておいて損はない
以上です。

ここまで見てくれて方はどうもありがとうございます。
僕はそんなに強くないので間違ったことを言ってるかもしれません。
あくまで個人的な考えですので参考程度に受け止めていただければ幸いです。
バシャーモ使う人は勿論、バシャーモと対面した時の考え方にも応用利くと思います。

他にも対面しそうなヤツがいっぱい居ます。
気になるから話聞きたいって方とか誤字見つけた、これは違うだろって方は@0920Allまでリプくれれば対応します。